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研究ブログ

私もその様な人物になりたい

 

実話です。

師匠は、一昨年にお亡くなりになっているのですが、時たま夢に出ていただき、ご指導いただくことがあります。

昨晩も。

私がずっとセールスライティングにはまっているのですが、その整理ライティングについてのネタを浮かんではメモ取り、また別のことをやってまたメモを取りを繰り返しております。

これだけ集中していると、寝ている間に色々と整理されていくのです。夢の中に出てくるんですそのライティングが。

そのライティングをしていると、師匠が私に言うのです。

「その言葉よりも、こっちの言葉がの方がええ。」

私はそれに確かにとうなずくと、

「後は、頼むな!」

まぁそうやって去っていかれるんです。

いろいろな意味を含めてのお言葉だと捉え、朝起きたときに気づくのです。

死んでもご指導いただけるとは、得をした気分になりますよ。

さてさて、年末からずっとマーケティングの勉強しております。

6月からは、車業についてもっともっと、マーケティングで学んだことを入れていきますが、やはりコンテンツビジネスについては、なんとも自分の人生をかけて成し遂げたいものの1つとなります。

今作っているコンテンツは、サブスク形式の目標達成サークルと言うものです。

この前身は、AMJ株式会社で毎週何本も行われるミーティングをもとにしています。

PTDSサイクルミーティングとして、15年以上前から続くミーティング形式です。

普通のミーティングと何が違うかって、Tがあるんです。

Tとは、ティーチング、トレーニングのことです。

これは、上場企業を作り上げた人事の仕組み、自創経営の人材育成に関する根本的考え方からなります。

カウンセリングや、コーチングをする前に、ティーチングやトレーニングを徹底的にすること。

それ無しに、人は育つ訳がない。

と言うよりも、育ててはいけないです。

研修の時に、オフJTとして様々なことを教えたとしても、いざ現場に入ればすぐに忘れてしまいます。

また、そもそも研修でやる内容は、目標達成させるために必要となる考え方や、手法的なものとなるため、確実に実践していただく必要があります。

しかし現場に入ると、やらなくなるのです。

その2つを同時に叶えるには、マネジメントミーティングを定例的に行い、理解が浅いところや、習得度合いが甘いところは、その場でティーチングやトレーニングを行っていくものなのです。

すると、1週間のミーティングだけで、劇的に変化をしていくのです。

手間がかかると言うよりも、手間をかけるといった方が正しいでしょう。

その自社のミーティングスタイルを、目標達成サークルという名前に変えて、様々な方々にご参加いただき、そのやり方についてはお伝えしていくものとなります。

 

月々3980円。

これの集客のための、セールスライティングをしております。

マーケティングを勉強していくうちに、痛感することがあります。

良いコンテンツだっても、売れない。

そして、マーケティングの意味は、

マーケティングとは、良いコンテンツと、お客様とを近づけることである。

今更ながら、必死になって勉強しております。

 

ビジネスには8つの仕組みが必要です。

ニーズをつかむ。

商品を作る。

お客様を集める。

お契約いただく。

単価アップをする。

効率的に回す。

人育成する。

継続リピートしてもらう。

私は、コンテンツ作りや、受注等については得意なのですが、集客策については、人任せばかりにしてきました。

それにより、伸びたところもありますが、やはり喪失した部分も多い。

集客策を間違えると、本来集めたい人とは違う方が集まってしまいます。

そうすると、実際に商品をご購入いただけなかったり、ご購入いただいてもすぐに離脱してしまいます。

なので、集客策については、やはり自分がグリップすべきだと判断しました。

とは言え、すべての集客業務を行うことができないので、マーケターと言われる方々が、私と連動しやすいように、私の知識を高めておく必要があり、そのために勉強しております。

この歳になっても勉強するとは、夢にも思いませんでしたが、隙間時間を使っては勉強し、ライティングの文章を作っている自分が、不思議です。

面白いもので、時間が空いたら、勉強したいと言う気持ちが芽生えているのです。

飲み屋さんに行っても手帳を持ち歩く。

スナックに行っても、途中でメモを取る。

その99%は無駄な行為で、笑えるものかもしれません。

ですが、この歳になって、夢中になれるものを見つけたのは、幸せなことだと思います。

学べば学んだ分だけ、成長している実感が持てる。

朝すっきりした状態で、お勉強したいので、夜の酒を控えるようになる。

なんとも面白い話です。

と言う朝から、師匠が夢に出てきたというお話でした。

反抗期は大人になる準備。ギャップへの調整も人財育成への道

子育てについて、私が語る資格は無いのですが、反抗期の接し方についての持論を話します。

 

この話は、たまたま、反抗期の子供にはどう接して教育すれば良いのか?

質問があったので、それについて頭を整理した内容です。

前提条件としておかなければいけないのは、反抗期が起こるメカニズムです。

ちょっとしたことでイライラしてしまう、ちょっとしたことで反抗してしまうと言うもの。

反抗期の前までに何があるか、それは親や兄弟、家族や学校、仲間から、あれをすべき、これをすべき、これはやっちゃいけない、と言うような指示や、指摘。規則というか、暗黙のルールというか。

この中で人は生きていきます。

幼い頃であれば、何かして親に叱られ、しばらくしたらまた同じことをする。また叱られ、だんだんとやらなくなってくる。

こういったことを繰り返しながら人は、脳の成長させていきます。

反抗期に見える現象は、今まで何も考えずに、深く意識せずに、従っていたものに、違和感を感じるようになるのです。

違和感は、ギャップのことです。

人間は、ギャップが発生すると、それを埋めようとします。

なぜなら、ギャップはストレスからです。

会社のマネジメントも同じです。

出すべき結果に対し、現場が足らないと、ギャップが大きくなる。そのギャップはストレスとなり、それをなんとかしようと必ず動きます。

その際にあるのが、

そのストレス自体を、

なくすために戦う。

なかったことのように無視する。

そのストレスを受け入れてしまう。

これは、喧嘩した相手と同じなんです。

喧嘩した相手がいた場合、その人と、

徹底的に戦う。

無視をする。いなかったことにする。次元を変える。

その人の下に着く。

ざっくりこの感じです。

話を元に戻します。

ストレスは、何かしら自分で、対処し、ストレスを軽減させようとします。

これは、脳に負担がかかるため、脳が何らかの指示を出すからです。

 

反抗期ともなると、自我が目覚め始めます。

人は2つの人格を持っており、人は周りの期待に応えようとする自分。そして、自分がやりたいことをやりたいと言う自分。

反抗期は、自我の欲求に、無意識に目覚め、周りからの期待に応えようとしていた自分と、自我の欲求を満たしたい欲求とのギャップにより生じるものだと私は思います。

サッカーチームマネジメントと会社マネジメントの共通性

テレビゲームで経営を学んでおりました。

テレビゲームのサッカーの歴史を変えたと言われる、ウイニングイレブン。

もうこれ初期の段階からずっと大好きでやっています。

 

最初は、自分が好きなクラブチームを使うんです。

 

大体に慣れてくると、自分のクラブチームを作りたくなる。

 

自分のチームといっても、最初は弱小のチーム。

予算も少ないため、有名な選手を入れることができない。

 

平凡なチームメンバーたちを使って、1試合ずつ少しずつ勝ち進めて、ポイントを貯めていく。

 

ポイントがある程度貯まると、それをもとに、有名選手をクラブチームに招くことができる。

 

有名選手を軸に、またチームを勝ち進め、ポイントを貯めて、また有名な選手を招致する。

 

 

限られた予算の中でやるんです。

最初は少ないんですけど、少しずつ増やしていって、できることを増やしていく。

そうやって強いチームを作っていくのです。

 

 

 

会社経営についても、店舗経営についても全く同じです。

 

私は、父が経営する会社に入社し、最初に渡されたのが、自分の配属拠点の損益計算書を渡されました。

 

真っ赤な真っ赤な真っ赤な赤字。

 

集客のために何かやろうとしても、赤字が拡大するのが怖く、広告をかけられない。

 

新しい人を採用したいけれども、人件費が過多となり、採用をためらってしまう。

 

今思えば、確実に収益が上がるプランを考えて、そのための投資をすべきだったのでしょうが、当時はそこまで頭が回りません。

 

目の前のできることから着手していきます。

 

私の拠点は、スズキの販売店でした。

営業と整備の収益が、メインの収益です。

 

まずは黒字にすることに集中します。

 

黒字にするために、営業の成約率を上げるように考えました。

 

自分が、営業の勉強をして、それを実践して、成約率を上げていきました。

 

次に、販売時に付帯するオプション品の仕入れ先を変えたり、品目を増やしたりし、1取引あたりの単価を上げていきました。

 

すると、すぐに赤字から、トントンになりました。

 

次に、サービス収益を上げるために、1取引あたりの単価を上げること。

点検や車検自体を増やすために、お客様を訪問することをしていきました。自転車で回れば、社用車もいらないと考えたのです。

 

すると、黒字になりました。

 

黒字になった分、もう1人、サービスを採用しました。

 

採用した分、サービスの受注数を上げることができ、サービス収益を大きくすることができました、

 

黒字になった分、キャッシュ上多少余裕があるはずとして、少なかった在庫を増やすようにしました。

 

そして、今まで手をつけていなかった、広告に力を入れるようにしました。

 

広告といっても、チラシを作ってもお客様が来るわけではありませんでしたので、ホームページをつくりました。

 

月に50,000円位しか使えないと思ったので、自分で作成でき、SEO対策が可能なブログ型ホームページをつくりました。

 

そこに毎日投稿し、スズキでの 検索順位全国1番となりました。

 

来場客数が増えてきたので、1人の営業だけでは足りません。

もう1人営業マンを採用しました。

 

 

リクルートにかけるお金がもったいなかったので、友達に入ってもらいました。

 

今でも親友ですが、当時は喧嘩ばかりをし、結果的には彼は会社を辞めていきました。

 

その当時は、人を採用しては辞めてしまい、また採用しと言うものを繰り返していました。

 

人を採用するコスト、育成する時間コストを考えると、自分がやったほうが早いと言う思いもあったのですが、やはり、人材育成をきちんと勉強しようといたしました。

 

自創経営と出会ったのはこの頃ですが、最初は、1ヵ月のコンサルタントフィーが満額支払いできない旨をお伝えし、割引をしていただきました。

 

今でも覚えております。

神田駅のルノワール。

東川広伸先生との出会いです。

懐かしい思い出です。

 

それから、人の育成がだんだんとわかってきて、当初はたくさん人が辞めていましたが、人が辞めないようになりました。

 

逆に辞めてしまう人がいたとしても、会社の業績は伸び続けると言う結果になっております。

 

 

 

私がして来たことを振り返ってみると、

損益計算書を組まなく見ていた。

 

売り上げの1品目1品目を細かく見ていた。

原価の1品目1品目を細かく見ていた。

物件費の1品目1品目を細かく見ていた。

人件費の1品目1品目を細かく見ていた。

 

さして、その数値を変化させるための行動プランを立て、実践し、改善してきた。

 

そのため、何をどうすれば、損益計算書の数値が上がるかが分かりました。

 

節約型の後継者でしたので、売り上げ型の後継者に変わろうと、収益が担保できた後に、広告宣伝費への投資を行っていきました。

 

 

広告宣伝行うにも、在庫と言うものが必要となります。

在庫は、売店率が勝負となるのですが、この回転率と言うものが難しいのです。

 

狙った通りに売れないのです。

 

 

そこで、頭が貸借対照表へ変わりました。

 

損益計算書と同じく、一つ一つの科目が、何によって構成され、どのようなことをすると数字が変化するかを細かく見ていきました。

 

余計な資産は売り払って、手元のキャッシュをつくりました。

 

キャッシュが外に出るのを少なくし、手元のキャッシュが溜まるように、借入金返済の期間見直しや、減価償却費の計上についての様々な手法を用いました。

 

その結果、在庫資金を50,000,000円出できるということがわかり、それをもとに30台の在庫を持つようにしました。

 

そこから、広告を回し、集客をし、採用した人材を育成し、少しずつ収益を高めていきました。

 

 

後継者に成長するためのサークルを作っております。

 

そこでいつもお話しするのが、まずは損益計算書の科目の一つ一つを暗記する位覚え、その数値を変化させるためには、具体的にどのような行動やトレーニングが必要となるかー明確にする、

 

そして、狙った通りにその数値を作っていく。

 

ある程度蓄えや自信が出てきたら、新たな投資をしていく。

 

 

経営がギリギリの場合であれば、貸借対照表から入った方が良いかもしれません。

これも一つ一つ細かくです。

 

一つ一つの科目の数値が、具体的に何なのかを、映像として浮かぶようにしておくこと。

 

この辺をお話しするのです。

 

 

貸借対照表の5年後の目標。

損益計算書の5年後の目標。

 

その手前にある、3年の目標。

 

その手前にある1年目標。

(貸借対照表は別)

 

その前に、まずは自社の数値を把握すること。

 

 

 

そして、その目標を実現させるために必要となる、具体的な行動は何か、具体的なスキルは何かを考えて、後継者としての成長目標を掲げ、自分自身の人材基準を作成するというのが、最も後継者を育てるために効果的だと私は思います。

 

 

というお話でした。

 

そろそろ、4月以降の方針を打ち出すために、色々と考えている時期なのですが、やはり、経営者を作ること。

 

社長でなくても、現場の経営者、店舗の経営者。部門の経営者。

アメーバ経営では無いですが、大変な時代となりますので、数字で細かく管理をし、その数字を変化させるために、具体的な行動や必要なスキルが浮かぶ人たちを育成していくことが必要だと思います。

 

そういった人を育てていくというのが、ざっくりとした向こう3年間の方針となります。

 

 

と言うことを朝寝ぼけながら考えておりました。

お前!何を言ってるんだよ!すぐに謝りに行け!!

これは実話です。 

お前何言ってんだよ!!

今すぐに謝りに行ってこい!!

こう父言われたのは、私が20代前半の頃です。

 当時私は、自動車販売店の一営業マンでした。

その店は、本社の機能も兼ねていたので、様々な取引先さんが出入りをします。

特に、スズキメーカーの方がおおい。

彼らは、何とか1台でも多くの車を、我々販売店に売ってもらいたいと営業に回っています。

メーカーの担当者や、その人が所属する拠点での、月間の登録台数が少なければ、我々販売店に、自社登録をお願いしに来ることもしばしばあります。

私は当時、赤字だった店舗の立て直しをしておりました。

自社登録すると、いつも赤字になるので、私は嫌だったんです。

何月か忘れましたが、月末に、メーカーの担当者が、自社登録のお願いをしに来たのです。

私はついかっとなってしまい、その担当者を叱責してしまいました。

相手の方は、私よりも年上の方です。

それを見ていた父から、叱られ、後で営業所に謝りに行ったことがあります。 

その時に言われた父の言葉は、今でも忘れません。

いいかトモヒロ。

取引先とは、取引をしなければならない。

駆け引きをしてはいけない。

どちらか一方が、自分の利益だけのために、求めてくるものを駆け引きと言う。

メーカーからお願いされれば、できるだけ聞いてあげる。そういうのメーカーを見ているから、ちゃんと後で返してくれる。

あちらがお願いする時もあれば、こちらがお願いする時もある。

それが成り立つのか、取引と言うものだ。 

お互いに、ウィン、ウィンの関係を築くこと。

彼らだって人間なんだから、歳下から言われれば、腹も立つだろう。

腹が立ったらば、どこかでそれを収めなければいけない。

もしお前が謝りに行かなければ、その人の腹の虫は収まらず、何かの形になり、自分の会社に跳ね返ってきてしまうことがある。

いいか、商売と言うものは、そういうものなんだ。

このように言われたのです。

正直、若かったこともあり、なかなかふに落ちませんでした。

  腹に落ちたのは、それから10年ぐらい経ってからだと思います。

さて、他力の活用についてのお話をします。

他力と言うものはとても面白いものなんです。

基本的には、他人活用。場合によっては、ツールや、システム、IT等の力も活用する。  

この他人活用についてなんですが、活用度合いにはレベルがあるんです。 

これは、人であるからです。

コバック本部の社長からいただいた、本気で表す紙があります。

できるときにやります。

やれたらやります。

一生懸命やります。

すべてに優先してやります。

すべての時間をかけてやります。

寝る間も惜しんでやります。

だったかな?

例えばこれが、相手の方が、こちらに協力してくれると言う本気度合いにも当てはまります。

他人活用は、あくまでも人ですので、本気でやっていただければ、とても強い武器となります。

大切な事は、相手が、本気でこちらの助けになってもらうと言うことです。

そのためには、中国古典であれば、欲しいならまず与えよ。ではないですが、良好な関係を築いておくことが必要となります。

AMJさんから、言われちゃったからなぁ〜。

やるしかないよね。

あの上司から言われたから、やろうぜ!!

このようになれば1番良いです。

今思い返すと、父が教えてくれたのは、ここにつながるのではないでしょうか。

概念的な話はここまでとして、具体的に他力活用について。

他力活用するには前提が必要です。 

目標達成メカニズムにおいて、障害管理というものがあります。

目標を達成するのを阻害する9つの障害。

やる気が起きなくなる。

やり方がわからなくなる。

やれる能力が足らない。

やる数が足らない。

物理的に忙しくてできない。

他力が活用できない。(部下や仲間)

競合が強すぎる。

環境が変わりすぎる。

突発的なものでできない。

それらを予測し、自分で打破策を考えれば良いのですが、対策が浮かばない時があります。

その場合、他力活用は、情報をもらうと言うことになります。

また、やる気が起きないと言う時もあります。その場合活用は、メンターに相談して話を聞いてもらうと言うことになります。

能力が足らない場合、トレーニングや傾向をしてもらうことになります。

物理的に忙しい場合であれば、忙しくなくなる仕事の整理のアイディアをもらったり、代わりにやってもらう等の活用があります。

他力活用方法は、様々あるのですが、あくまでも最終的に障害を打破するのは自分であるため、どこまで活用させてもらうか、何について協力をしてもらうかを明確にしておくことが必要です。

今現在の自分が目指している目標に対し、発生する障害を予測し、打破策が浮かばないものがあったとします。

その一覧表を書き出します。

次に、その自分ではわからないこと、できないことをであっても、他の人だったらばできる場合、知っている場合があるはず。

そこで、一つ一つの障害に対し、キーマンを設定していきます。

キーマンを選ぶ際に、好きとか嫌いとか、相談しやすいとかしにくいではなく、確実に解決するヒントを持っているか否か、確実に解決できる力があるかいなかで判断をしていきます。

仮に浮かばない場合あっても、そのヒントを持っていそうなキーマンをリスト化していきます。

そこまで出れば、後はアポを取って、会いに行くだけとなります。

ちなみに、キーマンの中には苦手な人もいるはずです。嫌いな人もいるはずです。

ですが、自分の目標達成を阻害する障害を打破できるヒントを持っている人です。

活用しないではありません。

嫌いな人、苦手な人の、嫌いなところ、苦手なところを10個書き出そうと思えばいくらでも書き出せます。

しかし、その人の良いところについて書き出そうとすると書き出せません。

自分の思考の中にバイアスがかかってしまうのです。

このバイアスのリミッターを外すということが必要となります。

心理学で何と言うのかわかりませんが、その外し方は、とにかく自分より優れているところ、尊敬するところをたくさん書き出すということです。

これをやると、苦手だけど、この人やはりすごいなぁと言う気持ちになります。

そうすると、相手に頭を下げて、教えを乞いに行こうとする気持ちが芽生えます。

その訂正で相手に接しようとすると、相手の方も、嫌な気持ちはしません。

かえって優しく対応してくれるようになるのです。

そうすると、意外と良い人だったかもしれない。

そのような気持ちになり、その後長い付き合いになったりするんですよ。

この話は、80代を超えてもご活躍されるタレントのデヴィ夫人。

テレビ番組で若い女性タレントに問いかけをしていました。

お金持ちで普通な人と、お金がないけれども好きな人。どちらを愛せますか?

普通は、お金がないけれども好きな人と皆さんいます。

彼女は、こうおっしゃいました。

お金持ちの方は、お金持ちになるための努力をされています。その努力、仕事への姿勢、周りの方へへの配慮を見ていると、尊敬の心が生まれます。尊敬の心は、いつしか好意になります。尊敬してる方が、私に優しくしてくれるということで、そこに嬉しさがあり、愛が芽生えてくるのです。(相当脚色してますがざっくりこんな感じです。)

相手の好き嫌いと言う表面的な考えではなく、

その人が他力活用するに値する成果や情報持っている、そこに至るまでのプロセスがあるはずであり、そこに努力があるはず。

そこをたくさん書き出すと、尊敬へと変わるんです。

話が長くなりましたんで、しめます。

双方にとって良い関係を築くこと。

相手が、本気で助けたいと思えるように、こちらも本気で相手を助けてあげること。

目標達成を阻害する障害管理において、障害の書き出しと、キーマンリストを作成すること。

後はお願いをしに行くこと。

そして、その人のおかげで、障害が打破できた場合は必ず、お礼をしに行くこと。

そして、絶対に一生その恩を忘れないこと。

彼がとても重要です。

ニューロコーディングができると、成長が加速します。

本日は、ニューロコーディングについてお話しします。

neuron coating

neuronとは、脳細胞の中にある、電子回路の全体を示す言葉です。

coatingとは、書き換えみたいな言葉です。

物事を考える時に、脳ではその電子回路に電気が流れて思考をします。

思考の強さは、電気の流れにより、左右されます。

電気の流れを強くするには、脳細胞と脳細胞とのあいだにある隙間に、神経伝達物質が多く流れるように訓練する必要があります。

神経伝達物質を放出するのは、シナプスと言われる突起物となります。

シナプス自体を大きくすれば、神経伝達物質の放出量や受信料が多くなるとの物理科学ではやれてます。

実際に、脳神経科学研究所のラットの実験では、反復回数を増やせば増やそうと、シナプス自体が大きくなり、それにより運動の性能が上がっていると言うデータが研究の結果判明しています。

人は、判断判断の連続です。

前に行くか止まるか。右に行くか左に行くか。

戦うか、回避するか。怒るか怒らないか。

こういった原始的な判断もありますが、ビジネスにおいてはもっと複雑な判断が余儀なくされます。

ビジネスにおいては、原始的なものだけで判断していては、前に進むことができません。

私が、このニューロコーディングを意識したのは、26歳の頃です。

私は瞬間湯沸かし器と言われる位、いつも怒ってばかりでした。ちょっとしたことで怒り、部下を叱責する。

腹が立って腹が立ってしょうがないと言う時期がありました。

そして、その愚痴を、夜飲み屋で話をするのです。

ある時、飲み屋の常連のお客さんが、私と同じように、部下の愚痴を話されていました。

その時に、ダサイなぁと思い、自分が怒るのやめようとしたんです。

とは言え、原始的に、怒りのエネルギーと言うものは出てきてしまうものです。

そこで、私は、私はなぜ今日怒ったのか?と言う記録をつけていきました。

そして、本来はどうして欲しかったのか。

それから、次にどうすればそのようになるのか。

これを毎日記録していきました。

自分が、期待していた以下のことであれば怒り、同等か、以上のことであれば怒りの感情は出ないということがわかりました。

そして出た結論が、私がいくら感情をあらわにしても、物事は進展しない。

次に同じようなことにならないように、対策をきちんと立て、チェックしてあげること。

こうすれば、感情が出ることもないとわかりました。

後でわかったのですが、アングリーアンカーと言う手法だそうです。

その後数年経ち、人財を育成する仕組みの自創経営と出会いました。

人を育成するには、人が持つ平等なものを使う。

時間と脳力。

このことを学んでから、脳細胞回路について深く調べるようになりました。

私が自分の感情をコントロールするために、毎日その記録を書いたことで、電子回路の書き換えが行われたということがわかりました。

すぐに感情が出る回路は、

事象が発生する。

責任は誰かを考える。

犯人が見つかる。

感情を出す。

こういう流れとなっておりました。

コードの書き換えの後は、

事象が発生する。

なぜ発生したかを考える。

原因を相手だけではなく、自分にあると原因を分析する。

原因を特定する。

対策案を出す。

それを遂行する。

私の当初の電子回路は、先に述べた方でしたが、毎日記録をすることにより、脳細胞回路の電気の流れ方の修正を行い、後述のほうのシナプス時代を大きくさせていたのです。

いちど大きくなったシナプスは、可塑性を持ちます。可塑性とは、低反発枕のように、一度形を作ったら、元の形に戻るまでに時間が相当かかる。

あれ以来、私はスタッフが何かやったことにより、感情をあらわにすること自体がほぼなくなりました。

話を元に戻します。

ニューロンのコーティング。

アングリーアンカーにより、ニューロンのコーティングが行われました。

それ的に自分の頭の中を解説できるようになってからは、マトリックスの映画みたいに、いろいろな、後継者や経営者として必要となる、ニューロンコーティングをしていきました。

マトリックスの映画のワンです。

主人公のネロに、カンフーや、格闘技を覚えさせるために、脳に直接インストールをするのです。

それと同じように、脳のコーディングを行うのです。

自創経営とは、セルフマネジメントができる人を、時間と脳力を使って育成する体系化された仕組みのことです。

基本となる脳力には、11指針あります。

多分、ここを根本として、様々に展開されているものがありますが、基本はこの11指針。

そしてそれを、さらに3つに細分化します。

情報を取り入れるためのもの。

情報を思考するためのもの。

思考したものから行動に変えていくもの。

それぞれに、脳のコーディングを行うことにより、判断力というか、考え方というか、思考というか、脳が強化されていきます。

そのドリルを作りましたのが、脳力開発ドリルとなります。

お笑い芸人が、いつも面白いことを思いつくのも脳細胞回路によるモノ。

新規事業がポコポコ飛ぶのも。

いつも他人のせいにするのも。

いつもポジティブなのも。

いつもネガティブなのも。

いつも失敗ばかりするのも。

いつも挑戦しないのも。

いつも挑戦しようとするのも。

全てが、脳に起因します。

このコーディングについて、様々なところで実験と検査をしております。

AMJの幹部、管理職スタッフには、直接に。

一般社員は、全体的な仕組みとして。

JISOUサロンでも。

一緒に仕事をしているメンバーたちには、個別にコーチングとしてそれを取り入れています。

その結果、明らかに、思考力の改善が見られる。

まとめです。

今コンテンツを作り、それをより広げるために、マーケティングを勉強しています。

ニューロコーディングコーチング。

この分野の事業を確立しようと、構想を考えています。

コーディングに関わるコーチングについては、既に実践と実験、事例があるので、構想をもとに、体系化させ、プログラムを作り、実際に広げていく予定です。

これには何ができるか?

私は経営者ですので、会社と言う組織が、会社がゴールとする目的地に、効率よく到達するために、必要となる人財が、たくさん育つため、これを活用します。

このコーチが育つと、単純に言えば、人が育つということです。

ただ育つのではありません。

脳のシナプス自体を成長させることにより、その人自体の思考の全てを成長させていく。

そしてそれは、可塑性を持つ。

脳自体が成長してるわけですから、その人の意識や判断、行動が変わります。

脳自体の思考力も深くなるため、意識も高く、判断能力も優れ、行動にも質が伴うようになります。

結果的に、大きな成果につながると言うもの。

そして、それは一過性のものではなく、シナプス成長の可塑性から来る、長期にわたって成果を出し続けていくと言う事が、可能になります。

と言うことを朝から考えておりました。

昨日は師匠の命日でした。

頭の思考が、ついつい難しく考えてしまうようになってしまいます。

よく怒られました。

青柳社長は、たまにおかしな方向にいくなぁ。

もっと簡単に考えい!!

簡単にしていくサークルを作ります。

色即是空・空即是色と会社経営

色即是空

空即是色

これは、般若心経の一説に出てくる文字です。

小学校の高学年位から、母が夜な夜な般若心経を唱えるのです。当時は、訳は知りませんでしたが、その後の自分の人生において、大きな思想の変化へとつながりました。

色(しき)と空(くう)は、違うように見て一緒であり、一緒のようであり違う。

この解釈は本当に面白い。

この世の万物は、形を持ちその形は狩のものであり、本質的には空であり、普遍なものではないと言う意味ある。(Google)

仏教的な意味をよくわかりませんが、マトリックスと言う映画を見ていて、表面上見えているものの裏側にあるものを意識するようになりました。

また、そうやって疑うような目を見るようにしてから、右は右だけど左の場合もある。

上は上だけど下の場合もある。

きれいはきれいだけど、醜い場合がある。

光ってはいても暗いものもある。

と言うように、単純に目の前に見えている存在だけを捉えるのではなく、その反対面やその裏側にあるものを考えようとするきっかけとなりました。

道教思想、タオ、老子の教えの中にも似たようなものが出てきます。

光と塵と一緒とか、美しいと醜いは一致とか。

私にとって上は上であるけれども、上の人から見れば下である。

私から見れば右側ですが、相手から見れば左側である。

反対的に、物事を考えるということでは、脳力開発の両面思考のところでも出てきます。

さてさて、いろんなものにこれを解釈して仕事をする上での考え方に活用します。

頑張っているけれども、頑張っているのか。その裏側というか、その奥には何があるのか。

私、頑張ってるから!!

と言われて、君は頑張っていないよ!!

と言ってくる人はほとんどいません。

言う人は誰にしても、必ずその人が言っていることの裏側を見ようとする。

疑うのでは無いのですが、あえてわざと意図的に、裏側や、言っていることの反対面を見ようとする。

すると、???、本人が言ってる事は言ってることで正しいが、本当に正しいのだろうか?

と言うような疑問が出てくる。

そうすると、もう一回そのリソースをきちんと調べなければならない。

確実で、確定性があるものなのかどうか。

特に会社経営においても、店舗経営においても、人の育成においても、この現状を正確に把握するのはとても重要です。

現場の把握方法が間違っていると、原因分析能力があったとしても、必ず誤った原因を特定してしまう。

誤った原因ですので、その対策も誤った対策となります。

誤った対策は、誤った行動を生みます。

誤った行動は、多少前進はするのでしょうが、効率の悪さにつながります。

効率は、かけた労力に対し、得られた成果の割合です。

現状把握が正確でないと、効率が悪く、時間をいたずらに浪費してしまう可能性があります。

 

色即是空から、必ず裏側を見ようとする。反対側を見ようとする。

この回数を増やす事で、脳細胞回路に反対面を見ると言う回路を新しく作り、ニューロコーディングしていきます。

会社内で発生するクレームにおいても同じです。

スタッフが報告してくる内容だけを鵜呑みにしてしまうと、誤ったクレーム処理をしてしまう。

会社経営においても同じです。

大丈夫大丈夫と言われていても、大丈夫ではない場合がある。

経営者とは、店舗の経営者とは、管理職とは、人を育成する側の人は、常に相手を信じて、相手を信じない事が必要となります。

なぜなら、誤った判断をしてしまうからです。

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