私もその様な人物になりたい

実話です。
師匠は、一昨年にお亡くなりになっているのですが、時たま夢に出ていただき、ご指導いただくことがあります。
昨晩も。
私がずっとセールスライティングにはまっているのですが、その整理ライティングについてのネタを浮かんではメモ取り、また別のことをやってまたメモを取りを繰り返しております。
これだけ集中していると、寝ている間に色々と整理されていくのです。夢の中に出てくるんですそのライティングが。
そのライティングをしていると、師匠が私に言うのです。
「その言葉よりも、こっちの言葉がの方がええ。」
私はそれに確かにとうなずくと、
「後は、頼むな!」
まぁそうやって去っていかれるんです。
いろいろな意味を含めてのお言葉だと捉え、朝起きたときに気づくのです。
死んでもご指導いただけるとは、得をした気分になりますよ。
さてさて、年末からずっとマーケティングの勉強しております。
6月からは、車業についてもっともっと、マーケティングで学んだことを入れていきますが、やはりコンテンツビジネスについては、なんとも自分の人生をかけて成し遂げたいものの1つとなります。
今作っているコンテンツは、サブスク形式の目標達成サークルと言うものです。
この前身は、AMJ株式会社で毎週何本も行われるミーティングをもとにしています。
PTDSサイクルミーティングとして、15年以上前から続くミーティング形式です。
普通のミーティングと何が違うかって、Tがあるんです。
Tとは、ティーチング、トレーニングのことです。
これは、上場企業を作り上げた人事の仕組み、自創経営の人材育成に関する根本的考え方からなります。
カウンセリングや、コーチングをする前に、ティーチングやトレーニングを徹底的にすること。
それ無しに、人は育つ訳がない。
と言うよりも、育ててはいけないです。
研修の時に、オフJTとして様々なことを教えたとしても、いざ現場に入ればすぐに忘れてしまいます。
また、そもそも研修でやる内容は、目標達成させるために必要となる考え方や、手法的なものとなるため、確実に実践していただく必要があります。
しかし現場に入ると、やらなくなるのです。
その2つを同時に叶えるには、マネジメントミーティングを定例的に行い、理解が浅いところや、習得度合いが甘いところは、その場でティーチングやトレーニングを行っていくものなのです。
すると、1週間のミーティングだけで、劇的に変化をしていくのです。
手間がかかると言うよりも、手間をかけるといった方が正しいでしょう。
その自社のミーティングスタイルを、目標達成サークルという名前に変えて、様々な方々にご参加いただき、そのやり方についてはお伝えしていくものとなります。
月々3980円。
これの集客のための、セールスライティングをしております。
マーケティングを勉強していくうちに、痛感することがあります。
良いコンテンツだっても、売れない。
そして、マーケティングの意味は、
マーケティングとは、良いコンテンツと、お客様とを近づけることである。
今更ながら、必死になって勉強しております。
ビジネスには8つの仕組みが必要です。
ニーズをつかむ。
商品を作る。
お客様を集める。
お契約いただく。
単価アップをする。
効率的に回す。
人育成する。
継続リピートしてもらう。
私は、コンテンツ作りや、受注等については得意なのですが、集客策については、人任せばかりにしてきました。
それにより、伸びたところもありますが、やはり喪失した部分も多い。
集客策を間違えると、本来集めたい人とは違う方が集まってしまいます。
そうすると、実際に商品をご購入いただけなかったり、ご購入いただいてもすぐに離脱してしまいます。
なので、集客策については、やはり自分がグリップすべきだと判断しました。
とは言え、すべての集客業務を行うことができないので、マーケターと言われる方々が、私と連動しやすいように、私の知識を高めておく必要があり、そのために勉強しております。
この歳になっても勉強するとは、夢にも思いませんでしたが、隙間時間を使っては勉強し、ライティングの文章を作っている自分が、不思議です。
面白いもので、時間が空いたら、勉強したいと言う気持ちが芽生えているのです。
飲み屋さんに行っても手帳を持ち歩く。
スナックに行っても、途中でメモを取る。
その99%は無駄な行為で、笑えるものかもしれません。
ですが、この歳になって、夢中になれるものを見つけたのは、幸せなことだと思います。
学べば学んだ分だけ、成長している実感が持てる。
朝すっきりした状態で、お勉強したいので、夜の酒を控えるようになる。
なんとも面白い話です。
と言う朝から、師匠が夢に出てきたというお話でした。