人財育成サークル・・・・人を育てる基本
ちょっと愚痴をこぼします。笑笑
12月末から温めていた、目標達成メカニズムに関するショート動画、ロング動画、LP、ウェブセミナーへの動線なのですが、昨日メタの審査で却下されてしまいました。
理由は明確に教えてくれないので、どこを変えていいかがよくわからず、小梅太夫状態です。
チッキショー!!
ショート動画、メールアドレス、ロング動画、サークル加入コンバージョンの華麗なる同線、のけからつまずいてしまいました。
以上愚痴でした。
今日は、何かサークルを立ち上げる中の1つ、人材育成について、お話をします。
過去の記事にも投稿いたしましたが、人を教育すると言う事と、育成をすると言う事は全く意味が違います。
ティーチャーは教える人です。
トレーナーはできないことをできるようにさせる人です。
教育は、ティーチャーであり、育成はトレーナーである。
ある程度できている領域をさらに拡大させ、さらなる成長を促す人をコーチといいます。
時たま悩んでいる人の話を聞いてあげることセリングといいます。
師匠はおっしゃいました。
目標達成に向かっている人に対しては、いくらでも話を聞いてあげること。
ただし、目標達成に向かっていない人のできない、やらない理由いくら聞いても意味がないので、話を聞かないようにすること。
ゴールのない、恋愛相談は受けないみたいなもんですよ。
さてさて、人を教えると言う事は、小さい頃から、妹や弟、近所の子供、部活の後輩や、バイトの後輩、会社の後輩や、部下。知らず知らずの間に、人を教える事はしてきているはずです。
人に教えているながら、その教え方は誰に習ったかと言うと、自分自身が先輩や年上の方々から受けた教えをもとにしております。
実質的に、我流の教育方法が身に付いています。
人を育成するためには、この我流の育成方法から、脱却しなければならない。
これほんと面白いんですよ。
トップの営業マンや、スタッフから慕われてる上司管理職の、個人面談を録音して毎週のようにそれの添削を行っているのですが、本人たちもびっくりする位、適当なことを話しています。笑笑
人が育つにはフェーズがあります。
知らないから知っている、知っているから理解している、理解しているから大体できる、人に教えられる、人を育成できる。
そのように育てるために、教える側、育てる側のフェーズもあります。
それをわかりやすくしているのが、小学校、中学校、高校、大学。
もともとこれは、中国古典から来ている言葉です。
小学と大学。
小学は基礎的なものを教え、叩き込む。
その上で、応用を大学で教えていく。
簡単に言えば、基礎教育、基礎育成フェーズと、高等教育展高等育成フェーズです。
基礎教育をせずに、応用をさせるための高等教育をし続けると、とんでもない天才か、とんでもないポンコツが育ちます。
基礎教育をずっとし続けてしまうと、肩にはまった人が育ちます。
このバランスがとても重要となります。
私が提唱している、人の伸びしろ、会社の伸びしろを見つけ、長期の目標にし、時間軸目標管理で達成させていく、伸びしろ経営。
これは、ある程度できるようになったのならば、次の伸びしろを探していくというモノです。
人間はある程度できている範囲で留まりたいと言う欲求を必ず持っています。
それを抜け出させるために必要なのが、コーチング教育となります。
そもそもコーチとは、目的地へ届ける、導くといった意味です。
次の高みに向けて導くということなのでしょう。
相手の状況によって、ティーチング段階、トレーニング段階、コーチング段階、場合によってはカウンセリング段階に分けて、働きかけることが本当の教育、本当の育成手法となります。
我流の人材育成手法では、なかなか難しいものです。
我流で人を育てるとどうなるか、ある程度は成長するんですけれども、成長のアッパーが早い。
成長には2種類あるんです。
経年成長と課題成長。
経年成長とは、ある程度の年数ある程度の回数を行っていけば、誰しもができるようになっていく成長のことです。
相手がこの成長しているのに、教えた側は、私が育てた!と勘違いしてしまい、自分の教育方法が正しかったと誤った認識をします。
正しいものは、改善する必要はなくなりますので、人の育成レベルはなかなかアップしづらいものです。
課題成長とは、常に少し高めの目標を持ち、場合により持たせ、本人の足らない部分=伸び代=課題を明確にさせ、その課題を埋めるためには何が必要か?と考えて、成長させていくことです。
この課題成長させられる人が、本当に人の育成が上手だと言える人です。
人財育成に関するサークルでは、私が学んだ自創経営のエッセンスを根幹に、15年以上人材育成の研究をし続けてきたものをみんなで勉強し合う内容となっております。
あくまでも、100名以下の会社のレベルでの人材育成手法ですが。
ぜひとも、伸びる人事研究所をよろしくお願い申し上げます。
私は今年ヨットに挑戦しようとしています。
先日二日間大阪でみっちりと。
全く知らない単語が飛び交い、全く経験をしたことがないことだらけ。
陸を歩いたり走ったりしているときに富士は感じなかったのですが、海の上ともなるとさすがに自分の至らない点がたくさん出てきます。
また1つ伸びしろを見つけてしまいました。
Niigataの御社長も船に目覚めたようですので、みんなで和気あいあい楽しめたらいいなと思い、この夏はそれに集中しようと思います。
それは私の個人的な話でした。