経済的、資金的障害
車はオーバーヒートすると、エンジンが壊れてしまう可能性があるので、すぐに停車してエンジンを必要があります。
冷えたら、また進めばいいだけ。
6月にいろいろありまして、頭がオーバーヒートしました。
12月下旬から、7ヶ月近く、ほぼ休みなしで、いろんな勉強をしておりましたので、何かを考えようとしても、ついつい頭がぼーっとしてしまい、集中力が続かない。
歳かなぁと感じることもあれば、パソコンでもスマートフォンでもそうですが、キャッシュが溜まってしまった感じなので、一度リセットすれば良いかなぁと
頭がオーバーヒートしたので、少し冷やしてあげるという感じです。
先週ぐらいから、あえて強制的に頭をシャットダウンしました。
不思議なもので、5日間ぐらい経ってくると、仕事をしたい欲や、アイディアがポコポコと浮かび始めます。
もう少し休まないと、あと半年位続くようなパワーが出てこないの、少しセーブしながら仕事をしております。
今朝は、ウェブセミナーのネタを考えておりました。
目標達成サークルで行う、セミナーです。
目標達成している人の特徴をポイントとしてまとめ、それに集中して実践していくことで、目標達成力がアップすると言うもの。
そのうちの1つに、障害管理というものがあります。
目標が高ければ高いほど、様々な障害が発生する。
大体9つぐらいあるのですが、今日はもう一つポット発見しました。と言うよりも当たり前のことを見逃しておりました。
目標達成を阻害する障害には、
精神的なもの、
物理的なもの、
方法的なもの、
手数的なもの、
技能的なもの、
他力的なもの、
競合的なもの、
環境的なもの、
突発的なもの
それ以外に、経済的なものがあると発見しました。
そりゃそうだわ、予算や資金、キャッシュがなければできないことも多い。
この経済的な障害の打破には2つあり、1つは単純にキャッシュフローを選択にすることです。
そしてもう一つは、お金を使う勇気を沸かせること。
会社で言うキャッシュフローについては、Char計算書ベースで考えれば良いのですが、どうも私はあの意味がよくわからないならい。
そこで、
短期的な資金繰りを良くする方法。
中期的な資金繰りを良くする方法。
長期的な資金繰りを良くする方法。
この3つに分けて、それぞれにやるべきことを書き出し、それを一つ一つ実践をしてもらっていったことにより、手元のキャッシュが増えるようになったこの辺の具体的な内容は、目標達成サークルでお伝えをいたします。
次に、お金を使う勇気。
これがなかなかわからないのです。
ついつい、効率を求める上がり、非効率になる。
今の資金である程度回っているのだから、ある程度このままで維持しようと思うのは本能です。
しかし、会社を成長させる上で、目標達成させる上では、この心の商売を取り払う必要がある。
それには、これだったら資金投下しても良いと言う企画が考えまくまで徹底的に情報集めること。
その上で小さいところからとか資金を徐々に増やしていくこと。
この訓練が必要となります。
といいますのは、私のもの会社である程度、借り入れに対する返済の目処が立ち、あと数年で実質無借金になると見えた時から、できるだけ維持させようと、慎重になってしまう心が芽生えました。
ですが、そうすると会社の成長が止まってしまう。
会社の大きな目標が達成されなくなってしまうのです。
なので、あえてここで投資を行うこと。
そうしなければ次の成長に行かない。
当社で約37億円の売り上げですので、次の投資で50億円がやっと見えてきます。
平成25年位には、約売り上げ11億円でしたので、それが3倍強になったのは良いのですが、それは投資を行ったからです。
投資を行う勇気があったから、成長になっているだけ。
なので、ここでまた投資をしなければならないなぁと。
さてさて、目標を達成することを阻害する障害の中に、経済的な障害。
1年半ぐらい同じことを考えていても、ふと思いつくこともあるものだなぁと、朝から少しハイテンションになっております。